女帝 小池 百合子。 「女帝 小池百合子」、都知事選を「カイロ大卒」で“強行突破”できるか

『女帝 小池百合子』石井妙子

pic. 北関東・千葉• 読んでいるうちに小池氏の声や表情が再現されてくるようで、映画を見ているような気持ちにたびたびなった。 今まで明かされることのなかったその数奇な半生を、 四年の歳月を費やした綿密な取材のもと描き切る。 しかし石原さんはそんな彼女の父を相手にしなかった。 その阻止こそが、今度の都知事選の最大の焦点である。 実際には146匹を殺処分しながら、都は「ゼロ」と見なしただけだ。

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「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する(近藤 大介,石井 妙子)

「東京アラート」を都が発動した日、お台場では夜になって前日より人が増えていた。 しがし、本書は至極真っ当で、正義感に溢れ、ノンフィクションの領域で業績を残してきた著者の渾身の傑作である。 「暗い深淵(ふち)から出て来たか、明るい星から生れたか? これから出る本をさがす• 東京に住む者にとっては恐怖。 政治家事務所は情報の管理上、事務所に関わる人の経歴は、事務所内ではだいたい共有されていることが多い。 でも、これほど生々しい67歳の女性政治家のことを描くとは予想外でした(笑)。 石井妙子『』(文藝春秋)である。

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「女帝小池百合子」著者・石井妙子氏、ラジオ生放送で学歴詐称疑惑への都知事の答弁に疑問…「これで押し切ってしまうのか、選挙を」(スポーツ報知)

さて、「 カイロ大学卒業」「アラビア語通訳」は若い頃から一番の「売り」だった。 この際、石井氏は、「小池氏がカイロ大学を卒業していないことは絶対に間違いない。 幼い頃から気を張っていなければならない環境で生き、心が休まることもなかったのかもしれません。 石井氏が2年前に「文藝春秋」で小池氏の記事(2018年7月号「小池百合子『虚飾の履歴書』」)を発表した際、二つに分かれた新聞記者の反応でより多かったのは「そんなことは自分たちも前から知っている」というものだった。 〔目次より〕 序章 平成の華 第一章 「芦屋令嬢」 第二章 カイロ大学への留学 第三章 虚飾の階段 第四章 政界のチアリーダー 第五章 大臣の椅子 第六章 復讐 第七章 イカロスの翼 終章 小池百合子という深淵. それに、騙されるほうが悪い。 中東の大学に留学し、苦労して卒業した女の子を売り出してあげたいというマスコミのオジサンたちの意向が感じられます。

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彼女はいったい何者なのかー。『女帝 小池百合子』

だから女性かといえば女性だけれど、内面は男性化されている」 出典:石井妙子『女帝 小池百合子』(2020年/文藝春秋)第四章:Kindle版位置No. そういう石井氏のたゆまぬ取材の結果が、今回の著書で結実したものだ。 しかし、東京五輪の開催延期が決まった今年3月下旬になって、「ロックダウン」「オーバーシュート」等の言葉を用いて新型コロナ感染の危機感を煽る「小池劇場」にマスコミの注目を集中させ、人気が急上昇している。 しかしその一方で、『女帝 小池百合子』は、最後まで読むと読者を落胆させる結論も見せる。 実際、55年体制以降に登場したポピュリストには、石井氏の通俗的な描写はとてもマッチしている。 小池の恐ろしさが本当に分かります。 カイロ大学にだって、いくつもの学部があることと思います。 私が、これらの記事で小池批判を続けていたこともあり、昨年5月には、石井妙子氏からも取材を受け、政治家としての小池氏や小池都政などについての私の考えを話した。

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小池百合子の全てを明らかにした本「 女帝 小池百合子 」 : サーティンキュー

「女性」には厳しい小池百合子 本書を読むと、小池百合子はオヤジに可愛がられつつ、しかし「女性」には厳しい。 そういえば一瞬だが政権交代のムードすら漂った「希望の党」設立時でさえ側近は新人同様の若狭勝であり民進党を離党したばかりの細野豪志だった。 あとはときおりの政局に気をつけながら15~25%上積みすれば、支持率および政権基盤は安定する。 有名性を求める稀代のポピュリスト この本を読んでいて筆者が思い出したのは、20年近く前にインタビューしたある女性芸能人のことだ。 敵をつくり、強い言葉で攻撃し、民衆をあおる彼女の手法に、拍手喝采を送った側にも問題があります。 描かれる人間ドラマは濃密この上なく、彼女に関わった人々の後悔や怨嗟が音を立てて迫ってくるようだったが、どうにも空疎で空虚で読むのが億劫になる箇所がいくつかあった。 取材も細かく資料も膨大で浅い内容の週刊誌的な記事とは全く違います。

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『女帝 小池百合子』は真の東京アラート…「マニキュア、塗り終わったから帰ってくれます?」

私はいつも、先入観を持たずに対象の人物を調べるのですが、資料を読み始めて早い段階で、何かがおかしいと気づきました。 しかし カイロ大学は「 小池百合子はカイロ大学を卒業しました 」と明言しているからそれ以上進まない! ということ。 それは、ポピュリズムを超克する困難さを示している。 男性の中で名誉白人的に、紅一点でいることを好む。 「フェミニズムの世界では『父の娘』というんですよね。

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【小池百合子】小池百合子の学歴詐称疑惑 石井妙子氏は取材と検証で確信|日刊ゲンダイDIGITAL

この類の人物伝で優れたものは日本ではあまりないように思う。 彼女の本性が如実に表れている。 ネガティブな評価も票に変換する稀代のポピュリストにとって、同書には十分な力があるからだ。 こうしたなかで、「そんなのは本来の野球ではない!」と意固地になり、従来の守備位置をかたくなに守って、打撃ではダウンスイングを繰り返していればどうなるか。 彼女の父親は昔、政治家になりたくて、国政への出馬歴もありましたが、その父親は石原さんの選挙を手伝ったことがあった。 石井さんはあとがきに「ノンフィクション作家は、常に二つの罪を背負うという。

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